人生を前向きにする言葉♯11

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将来をより正確に予測したいならば統計学を学ぼう。ペンシルベニア大学などの様々な研究者たちが一般の人たちに確率などを教えた。その結果たとえ短時間だろうが調査法や統計学の考え方を教えると、予測の正確性が上がった。さらに確率論を用いた考え方を教えると未来を予測する能力は著しく上がった。

 

 

逆境に強い人は前向きな可能性を見いだすことを癖にしている。逆境に強い人はネガティブなことに目が向きがちだがフォーカスし過ぎない。解決可能と判断し対策をうちたいからそこに目が向く。解決可能な問題と解決不可能な問題が出てくる。逆境を乗り越えたいなら一点だけ突破できる場所を探せばいい。

 

 

時間帯によってやることを分けよう。インプットの最適時間は朝方の人は10~14時で夜型の人は19~22時くらいだ。14~16時は眠くなるので昼寝。午前中に集中できる人のリラックスできる最適時間は午後16~19時だ。そして19時からまた集中してリラックスすると次の日の集中力につながる。

 

 

カフェインの摂りすぎには注意しよう。カフェインは脳の疲れを和らげてくれたり、集中力や記憶力を上げてくれる。ただし摂取しすぎるとネガティブ思考に陥ったり疲れやすくなる。場合によっては1日2杯のコーヒーでもそうなることがある。もし疲労感があるならカフェインの摂取を10かほど控えよう。

 

 

やる気を出すためにお笑い動画を見よう。30分お笑い動画を見ると脳にエンドルフィンが激しく分泌される。エンドルフィンってのは多幸感をもたらす脳内ホルモンで、多幸感をもたらすメカニズムはヘロインとよく似ている。ただ禁断症状も出ないのは言うまでもない。やる気が出なくなった時はまずは笑おう。

 

 

何か問題を解決しようとしてもなかなか良いアイデアが思いつかないことがよくある。そんな時はシャワーを浴びよう。カリフォルニア大学の研究によればアイデアが思いつく時は問題とは全く関係のないことをやっていた時だという。絶対に問題解決できるわけないと思うことがあるならシャワーを浴びよう。

 

 

心理学者のアラン・ラックスは3296人のボランティア習慣を調査。その結果・95% 気分が良かった・80%プラスの感情がも続いた・57%自己肯定感が高まった・54%すぐに温かい気持ちになった・53%幸せに感じ気分が前向きになった・29%エネルギーが湧いた・21%陶酔感があったという。

 

 

やりたいことが多すぎて時間がないなら目的を1つの行動に統合しよう。例えば映画を観ることと英語学習をすることを同時に行う。全部聞き取れたりすることはないが自分が覚えた単語が映画で聞き取れれば記憶の定着は非常に良い。最終的に目指すものをはっきりさせた状態で行動を統合していけばいい。

 

 

お金で幸せになる方法がある。その条件とは、「経験を買う、ご褒美は時々、先払い、他人に使う、自動化できるものを買う(時間を節約)」。例えば旅行に行ったり、今までやったことがないことに挑戦したり、クレジットカードではなく現金で払ったり、自動で掃除をしてくれるルンバを買ったりするといい。

 

 

1日が終わろうとしている頃に満足感がないことはよくある。「今日は休みでのんびりできたはずなのに」と思っているかもしれないが実は違う。満足感を得るためには何かに没頭して達成した感覚で満足感が得られる。つまり仕事であろうが趣味であろうが1日を満足して終わらせたいなら集中することだ。