人生を前向きにする言葉♯6

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 過去の絶好調の理由を具体的に思い出してみよう。それができれば同じようにできなくても行動を似せれば絶好調に近づくことは間違いない。例えば過去に知り合いが多かったころは楽しかったと思うなら、まずはいろんな人に声をかけてみたり、全然会っていない人に連絡を取ってみるなどしてみると良い。

 

 

朝は絶対にポジティブな状態が良い。その理由は1日の生産性に大きく関わるからだ。だが、もちろんネガティブ思考に陥ることだってある。そんな時はインナースピーチをポジティブに変換するトレーニングをしよう。例えば「暑くて気分が滅入る」→「今日も空も青くて気持ちが良い」と書き変えてみよう。

 

 

人生観の違いで別れる人もいるかもしれないが、それでも別れたくない人もたくさんいるはずだ。心理学的には口論になった時に問題解決に向かわないカップルは90%以上が別れる。ただ夫婦の関係を修復したいのであれば、例えば一緒に少しきつめの登山などをして力を合わせて乗り越える経験をするといい。

 

 

「もう自分の人生どうにもならない」と考ている時点でいくらでもどうにかなる。本当にどうにもならない人はそれすら考えられない。つまり思考ができていれば充分に人生を変えることができる。そしてそこまで追い詰められた人は這い上がった時には強く、また人の気持ちが理解できるようになっている。

 

 

人は自分と似ている人に好感を持つといわれるが、その理由の一つに自尊心が関係していると考えられている。自分にポジティブな評価を与えるために、自分が属している集団をポジティブに評価する。つまり自分と同じ集団を贔屓するのだ。これは考え方や意見などの共通事項でも似ていれば好感がもたれる。

 

 

今まで「いじめは良くない」と色んな場所でいつでも言われてきた話だが、なくなった試しがない。感染者の誹謗中傷が良くないと言っているだけで差別がなくなるわけではない。いじめに遭った時にはほとんど誰も助けてくれないのが現実だが、知識だけは味方になってくれるし、そして強くなっていける。

 

 

誰かの価値観を知りたければ他人について訊いてみるといい。コモン・クローズ財団の調査でわかったのは、自分は哀れみ深さにほとんど価値をおいていない人は他人のその価値もほとんど認めていなかった。一方で、哀れみ深さに大きな価値をおく人は他者も哀れみ深さに価値をおくと考える傾向が強かった。

 

 

起業家はリスクを考えてとる。リスクを好きでとるわけではないがリスクに強い傾向にある。また起業家はリスクが大きすぎても少なすぎてもモチベーションが低下してしまう。頑張れば乗り越えられるなというリスクでモチベーションが最大化される。そしてその範囲で最も収益が上がる選択をとっていく。

 

 

不満の声を挙げたところで何かがすぐに変わるわけではない。だが、すぐに変える方法は自分が変わることだ。そうすることで少なくとも自分が思っている不満をどうにか解消しようと行動するようになる。そして、重要なことについて不満を言うのも大事だがどうすれば解決できるのかを考えることも大事だ。

 

 

自閉症統合失調症の人は極端に集中力が高く、また好奇心も普通の人よりも旺盛だ。そのことによって芸術家になりやすい。障害というとマイナスのイメージがあるかもしれないがどんな人にも良い面と悪い面がある。障害にも必ずいい面がある。それを見つけて伸ばしていくことが何よりも重要なことだ。