自己紹介!
はじめまして!
ヨースケと言います。
年齢は37歳です。
無職です。
かなりやばいと思っています。
こうなったのも、僕が全然何も知らなかったせいで起きたことだと思います。
僕は脳性麻痺という病気で、障害があります。
脳性麻痺にもいろいろ種類があるのらしいですが、僕の場合は全身に麻痺があるのです。
麻痺があるといっても動かないというわけではなく、思ったように動かしにくいということです。
大きい動作は何でもできます(ドアを開けたり、歯を磨いたり、ご飯を食べたり)が、小さな動きやバランスをとる動き(水が入っているコップを運ぶ、小さい字を書く)は難しいです。
だから、スマホは嫌いです(笑)
で、自分で言うのもなんなのですが、僕は障害者という言葉が大嫌いです。
別に、巷で言われるような「害」の字は、良くないとかっていう意味ではありません。
その言葉自体に僕にとって悪いイメージしかありません。
もちろん、障害がある人が悪いという意味で言っているわけではありません。
僕は小学校、中学校の頃に障害のことでいじめられていました。
身体の動きを真似されたりと。
もちろん、叩かれたり蹴られたりと。
先生に言っても、注意するだけで、それ以上のことはしてくれませんでした。
はっきりはわかりませんが、そういう意味で障害者という言葉が嫌いになったのかもしれません。
それから、高校、大学へと進学して色々友達もできて、それなりに楽しかったです。
そして大学3年生くらいの後半から就活する時期になり、僕は障害者枠でするようになりました。
で、どんなに頑張っても、受け入れてくれるところはありませんでした。
卒業してからも、就活を頑張りましたが、不採用ばかりでした。
面接をした数は200社以上。
もちろん、大学の就職課、色んな福祉関係、市議会議員などに相談しましたが、どこもちゃんと相手にしてくれませんでした。
自暴自棄になり、お酒を毎日飲むようになり、友だちとも全員縁を切りました。
(今考えると相当ヤバい状態です)
心理学でいうところの学習無力感に襲われました。
人間は無力も学習してしまうのです。
恐ろしいですよね。
ただ、そんな中でも読書をしたり、ネットの中で勉強したりしていました。
で、一番インパクトがあったのが心理学でした。
それまでも、心理学の本は読んだことがあるのですが、どれもなんか後付けで説明しているようなものばかりでいまいちピンときませんでした。
ですが、ちゃんとした心理学では、ちゃんと統計などデータを集めて結果を公表してくれるのです。
僕の中で、それが一番信憑性がありそうだと思い、そういう本を手当たり次第買ったり、図書館に行って借りまくったりしました(今もしています)。
そして、色々わかりました。
自分が悩んでいること、誰も助けてくれないことなど。
知識がついてきた分、だいぶ楽になりました。
もちろん、実践し続けてきたことが、僕にとって大きな助けになりました。
(何を実践してきたかは、随時投稿していきます)
そのおかげで、何でもチャレンジできるようになりました。
ですが、まだまだ色んな目標が達成できていません。
良い友人も数人できましたが、これからもっと増やしたり、自由になれるくらい稼げるようになりたいと思っています。
まだ、色々道半ばですが、目標に向かって全力で突っ走て行くつもりです。
そして、記事もどんどん心理学に限らず幅広くアップしていくので、気になった時は読みに来てください。ちなみに、ブログも書いているので、良かったら覗いてみてください。
参考文献