人生を前向きにする言葉♯9

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「誰かのために」と考えるだけで目標達成率が高まる。アインシュタインがある質問者から「何のために生きているのですか」と訊かれたところ、「人の役に立つためです」と答えたそうだ。だから彼は偉業を成し遂げたのかもしれない。いずれにしろ誰かの役に立とうとするだけでいつも以上に力を出せるのだ。

 

  

今の自分は過去の自分が積み上げてきたものだ。つまりこれからの自分を作っていくのは今の自分だ。理想の自分になりたいなら常識などに捉われてはいけない。何が一番重要かと言えばなりたい自分になることだ。それをするには並外れたアイデアを一つずつ試して実行して継続していくことに他ならない。

 

  

朝は一日をとにかくポジティブに考えよう。ペンシルベニア大学の研究でわかったのは朝起きた時に「今日はすごいストレスになりそう」と考えただけで、その日にどんなことが実際に起きたかに関わらずワーキングメモリの性能は落ち続けたということだ。だから朝は前向きな気持ちでいることが大切なのだ。

 

 


成果が出ないならそれは変化が足りないからだ。やり方を常に変えていかなければ成長は止まってしまう。変えるタイミングとしては飽きを感じモチベーションが下がった時だ。そこで今までとは違ったやり方を少しで良いから工夫してみる。それができれば成長が実感でき、それが癖になればしめたものだ。

 

 

成功者は他の人より2倍多くの質問をする。その理由は相手を知ろうとするからだ。相手が何を考えて何を求めているのかを聴き出すということは、自分の商品などを売れる手掛かりを掴むことと同じなのだ。これはビジネスだけではなく、家族や恋人、友人などにも理解するという意味では同じことが言える。

 

 

イデアが頭に浮かぶとすぐに消えてしまうことがある。なのですぐに書きとめられるようにメモを持ち歩こう。どんなくだらないアイデアだろうがメモをしておくことに越したことはない。後から見返したときにとんでもない発想が生まれるかもしれない。だから思いついたことは見える場所に貼っておこう。

 

 

背筋を伸ばすだけでストレスや疲労感が軽減される。やり方はまっすぐ前を向いて背筋をグッと伸ばし両肩の高さを水平にする。そして頭の上を天井に向けて肩甲骨をゆっくり下せばいい。すると疲労感や恐怖感なども減り、逆に集中力やモチベーションが高まる。さらに忍耐力や自信もわいてくる効果もある。

 

 

時間がないなら他人のために時間を使おう。一見矛盾しているように思えるが利他的な時間の使い方をすると主観的な未来時間が2倍も長く感じる。結果的に時間があるように感じる。ただしこれが義務感になると効果は消えてしまうので、ほんの少しの時間目の前にいる人が困っていたら手助けしてあげよう。

 


成長マインドセットをとりいれるには能力より努力に目を向け、選択と戦略に重点を置き、振り返り戦略を立て直し試し続けることだ。そして結果に結びついた努力について分析し、努力でできるものとできないものを分ける。これを自動化するには達成可能な目標とステップを明確にし、少し上の努力をする。

 


心理学的に人間の魅力を最も低下させてしまうのは貧乏そうに見られてしまうことだ。何もお金がないからいけないというわけではなく小ぎれいにしていないという意味だ。破けたシャツなどは捨てて安くてもいいからきちんと服を着たり、髪の毛を整えるために散髪に行く程度で大分周りからの印象は変わる。